Ahoy!
自称ファイナンシャルなんたらかんちゃらスペシャリストマスターの東海ねるです。
皆さんは家計簿をつけていますか?
僕は毎日しっかり家計簿をつけています。恐らく誤差はプラマイ0円です。
僕が家計簿始めたきっかけは、貯金が全然貯まらない!すぐ使いすぎちゃう!いつの間にか財布の中身が0円になってる!使ってないのに!となったからです。
さて、そんなこんなで僕は3年間LINE家計簿のアプリを使って家計簿で支出をつけ続けました。それも3年間毎日です。
食費、趣味、交通費、交際費、美容、医療、日用品、教育、通信費、水道光熱費、すべて何にいくら使ったを家計簿に記録した結果、分析すると面白い結果が見れました。
まずはこちらの家計簿支出の合計グラフをご覧下さい。
2019年7月がエグいことになってますね。
2019年7月から実家暮らしを辞めて、1人暮らしをし始めたので、引っ越し費用や家賃、家具家電を購入するためのお金を合わせると40万円を超えてしまいました。
その翌月からは1人暮らしを始めたので、常に10万円以上をキープしている状態になります。
2020年4月はコロナへの警戒レベルが1番高い時期だったので、本当に必要な買い物以外は1歩も外に出なかった結果10万円弱の支出で抑えることが出来ました。
僕が1人暮らしをすると月10万円の支出で毎月生き残れることを知れて、良い機会になりました。この生活レベルのままならバイトか生活保護でも余裕で生きていけそうです。遊べないので嫌ですが…最悪の場合…ということです。
さて、次は項目(ジャンル)毎の支出グラフです。
やはり1番支出が多いのは家賃でした。約3年間の支出の内25%を占めていました。
1人暮らしをせずに実家暮らしのままでいれば、もっとお金に余裕があったわけですね。
家賃に比べるとあまり掛かっていませんが、水道光熱費と通信費がそれぞれ約5%なので、
支出の約3分の1は1人暮らしをするためのお金なんですよね。
ただ、家計簿をつけたことでそれが分かってもやめられないくらい1人暮らしって”最高”なんですよね。
というか、いつまでも親がいるわけでもなく、実家もいつまであるか分からないので、今のうちに色んな意味で自立しておくことはお金には代えられないと感じてます。
さて、次に支出が多いのは食費でした。比率でいうと23.10%。
毎日自炊すると月3万弱くらいなのですが、外食したり飲み会したりするとあっという間に4~5万円くらい使ってしまいます。自炊してもしなくても1人で食べる分にはそこまで金額は変わらないのですが、誰かと飲みに行くことや焼肉や寿司など高い食事をすることが多くしている原因になっていました。
でも結局これも1人暮らしの弊害というか、実家暮らしならご飯出てくるんだよね…。
そう考えると、支出の半分は1人暮らしをするためということでした。
3番目に支出が多いのは趣味でした。比率は20.59%。食費とほぼ同じです。
旅行をした月やクロスバイクを購入した月にガツンとあがっていましたが、
月によってかなり変動がありました。趣味にかけるお金によってその月の総支出が変わるくらい大事な項目となってました。
支出を削るために節約するならここなんでしょうね。他は固定費と思ってもいいくらいです。
家計簿を大きく占める項目は以上でしたが、気になることがあったので紹介します。
僕は交際費という項目を作っていましたが、人へのプレゼント代くらいしか登録していませんでした。
なぜかそれが平均2か月に1回くらいのペースで発生していました。
どんだけ人にプレゼントあげる機会多いのよ。いや、まぁ、好きだけど。
ということで以上が家計簿を分析した結果でした!
自分が何にいくらくらい使ってるか分かると楽しいので、皆さんもぜひつけてみてください!