PayPayカードゴールドソムリエの東海ねるです。
遂にPayPayカードにゴールドカードがリリースされました。
年会費無料のPayPayカードでしたが、年会費11,000円を払ってゴールドにするメリットは果たしてあるのか調査してみました。
結論：ソフトバンクに毎月10,000円以上使う人はゴールドカードを持った方がお得！
日常的なお買い物をクレジットカードで毎月平均19万円以上使ってる人もお得！
まずはPayPayカードゴールドの特典の詳細を見てましょう。
ソフトバンクのスマホ/ケータイ料金1,000円(税抜)利用毎に最大10%還元になります。
ここで注意点はこの10%には元々貰える0.5%が含まれる事や、端末料金やオプション料金、事務手数料、消費税の支払い分は対象外な事です。
例えば僕の場合、毎月7,685円の支払いがあるのですが、その内対象となるのは基本料980円とデータ通信料3,500円の計4,480円になります。
そして、1,000円利用毎に対象になるので4,000円の10%である400円が毎月還元されます。
その内PayPayゴールドの恩恵はもともと付与される0.5%を除いた+9.5%なので380円/月になり、年間だと4,560円になります。
次にSoftbank光/Airの利用料金も1,000円利用毎に最大10%還元になります。
注意点としては、ソフトバンクまたはワイモバイルとの合算請求を利用していないと1.5%還元となってしまうことです。
例えば僕の場合、毎月4,732円の支払いがあるのですが、対象は4,000円になるので10%である400円が毎月還元されます。
月400円の還元で、年4,800円の還元が受けられます。
元々還元を受けられる0.5%を除くので、スマホと同じく年間4,560円ですね。
そしてPayPayカードゴールドのご利用につき1.5%のPayPayポイントの還元も熱いです。
通常のPayPayカードだと1%なので+0.5%の還元が受けられます。
注意点としては、100円を利用した場合にはそのまま1.5円が還元されるのではなく切り捨てられるので実際には1.5%以下になります。
これも僕の場合のケースですが、月平均約12万円の支払いがあるため毎月約600円の還元が受けられ、年間だと7,200円の還元が受けられます。
ソフトバンクのスマホ代とインターネット代の還元だけで9,120円の還元が受けられて、PayPayカードゴールドの利用を合わせると16,320円の還元が受けられるため、年会費11,000円の元は取れます。
更に空港のラウンジが利用出来たり、ETCカードが無料で付与されるのもゴールドカードならではの嬉しい特典ですね。
PayPayあと払いの還元+0.5%もあるので、クレジットカードの利用だけではなくPayPayの利用分も還元が受けられます。
個人毎の利用状況によって得するか損するかが変わってくるカードになるので、シミュレーションをしてみて良ければ申し込んでみて下さい！
