こんにちは。
ITパスポートを取得してから8年が経ったねるです!
社会人になって早7年。ITに関してはもうバリバリのゴリゴリです。
ITパスポート受かったああああああああああああああああああああ
— ねる@10/29-31東京 (@meonnell) August 5, 2011
ちなみに、基本情報技術者試験と応用情報技術者試験も合格していますが、
既に4年が経っていて本当に内容覚えてないです。
データベーススペシャリストには去年合格してますが、それすら覚えてないです。
というわけで、今回はITパスポート試験って取る意味あるの?っていう話です。
ITパスポート試験の内容って、IT企業で働く人からすると常識的な内容ばっかりなんですよね。
そんな当たり前のこと知ってるよという事を、わざわざ国家試験受けて証明する必要があるのだろうか。いや、ない。(反語)
ITパスポートはストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野に分かれていて、大半の学生が勉強しているのはテクノロジ系になると思います。
ストラテジ系、マネジメント系は就職後に自然と身に付く知識が多いです。
例えばISOだとかBCPだとかERP等の用語を覚える感じですね。
ただ、就職先の企業によっては、応募条件(求人)の指標になっていたり、
資格取得による給料アップや、昇給・昇格するための条件になっていたりします。
ちなみに弊社は、試験の受験料を支給する制度でサポートをしています。
これは基本情報も応用情報も同様です。給料アップすればいいのに…。
企業の採用担当からしても「無資格です!」と言われるより「ITパスポートくらいの知識は持ってます!」と証明して貰った方が採用しやすいですし。
つまり、ITパスポート試験は常識的な内容ではあるものの、
最低限これくらいの知識は知っているという証明(相手に安心感を与える)や、
給料が上がったり、昇給や昇格するための条件になっているので、
状況によっては取る意味がある試験。というのが結論になります。
ただ、ある程度レベルの高い会社だと基本情報技術者試験より下はないのと一緒くらいにしか思ってくれませんけどね。うん。基本情報は取りましょう。
企業によっては、資格なんて意味なくない?と度外視している場合もありますし、一概には言えませんが、資格を持っていてマイナスになることは絶対にありません。
試験の受講料もたったの5,000円程度ですし、持っていて損はない資格です。
ただ、個人的にはITパスポート受けるくらいなら、その上位資格の基本情報受けた方がいいとは思います。
いきなり基本情報が受かるか不安、心配だからステップアップしたい場合に、
まずはITパスポートから受けるという受け方ならアリと思います。
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さぁ、早速勉強を始めましょう!
明日やろうはバカ野郎です!
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