はいどうもー!
インフラエンジニアの東海ねるです!
最近、IoT・AI・BigDataというキーワードをやたらめったら聞くと思います。
簡単に言うと、バズってます。
さて、我々インフラエンジニアは次のような課題を持ってると思います。
・減らない障害
・原因究明に掛かる時間
これはインフラエンジニアの永遠の課題だ。と言い切っても良いでしょう。
ですがそれは、今までの時代ならの話です。
今は技術が革新的に進歩し、様々なツールが世に出ています。
世界中にある各ハードウェアから情報を収集(IoT)し、
大量のデータ(BigData)から障害に繋がる予兆となるデータを見つけます(AI)。
AIによって予兆となるデータを見つけるのに向いているのは、
障害発生率は低いが、影響の大きい障害に対してです。
例えば、世界で初めての事象ですね。
AIはパフォーマンス問題が起きる前の解決にも適しています。
このリソース増加推移で行くと、数か月後には障害が発生します。
なんて未来予知みたいなことも出来てしまいます。
今までは人手で監視していた部分も、どんどんマシンに任せていけます。
ようやく自動化の文化が躍進的になってきましたが、
ついに次の時代は「自律化」の時代となっていきそうです。
AIで予兆を捉えた時に、予防的な処置までをAIが勝手にやってくれるのです。
そんな時代が来ることを心から願ってますし、
そんな時代になるように、頑張っていきたいですね!
以上、インフラエンジニアのねるでした!
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