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IT業界を襲う「2025年の崖」とは?

こんにちは。

IT業界に精通している、ねるです。

 

今回はめちゃめちゃ真面目です。おふざけは一切ありません。ご了承下さい。

今回の記事の内容は「もう薬なんてしないなんて、言わないよ絶対」の人の話ではありません。別に。

うーん、最近は外がピエールしていて寒いですね。別に。

 

そんなこと言ってる場合じゃありません。大変なんです!

2025年の崖がすぐそこまで迫っているんです!

え?2025年の崖ってなにかって?僕も知りません。

 

いかがでしたでしょうか?今回の記事はこれで終わります。

最後まで見てくれてありがとうございました。

 

 

 

 

じゃないんですよ。2025年の崖は「知らなかった」では済まされません。

今、あなた達の会社で動いている基幹システムが一斉に老朽化を迎える年なんです。

しかも、そのシステムを分かっている人は定年退職や転職をしていて誰もいない状況。

それが2025年の崖です。ここでIT環境の進歩が止まってしまう会社が多く存在するという見込みです。

 

同じシステムずっと使っておけばいいやんwと思うかもしれませんが、そうはいきません。

 ハードウェアはいつか死にますし、連携しているシステムは進化していくので追従していく必要があります。

常に進化し続けているOSやソフトウェアでプログラムが動かなくなる可能性もあります。

システムを開発した人員が交代し、システムをメンテナンス出来ない状態にも陥ります。

 

我々IT業界で働く人間は重い腰を上げて、2025年の崖までに対策を打たなくてはいけません。

老朽化した既存システムのリプレースは免れないでしょう。塩漬けなんてありえません。

延命治療を続けた先に待っているのは地獄だけです。

お金ばかり掛かり、死にそうになりながら、ただ生きているだけの状態になります。

 

そして、対策を打つ時には未来のことまで考えなくてはいけません。

次に入って来た人がメンテナンスしやすい、ローコード開発も視野に入れましょう。

インフラはシームレスに移行が出来るクラウドを使うのがいいでしょう。

サポート外のOSにコードを無理矢理移植する等のような一時的な逃げのような対策を打つのはやめましょう。

絡まったコードに延長コードを繋いで誤魔化しているようなものです。

もっと抜本的な部分から変えていきましょう。

 

2025年の崖はこれからのキーワードになっていきます。

2025年というラインを意識して動きたいものですね。