こんにちは。
インフラエンジニアの東海ねるです。
嵐の解散が話題になっていますね。嵐は解散しても、このブログはやめません。
居酒屋やファミレスに行っても、嵐の解散の話が隣の席から聞こえてきます。
そんなガラの悪い居酒屋やファミレスに行かないようにするために、お店の評価を調べてから行く人も多いかと思います。
今回はそんなクチコミに関するニュースを紹介します!
飲食店の口コミを投稿するサービス
飲食店を予約する前には、食べログやGoogleのクチコミのサービスを利用する人は少なくないと思います。
食べログやGoogleのクチコミサービスは、飲食店を利用したお客さんがそのお店を星5つで評価したり、口コミを投稿したりするサービスです。
友達と居酒屋で騒ぐのに向いているお店かどうか調べたり、彼女と良い雰囲気になるのにいいお店がどうかを調べたり、色んな使い方が出来ます。
食べログは特に辛口の評価をしてくれているので、評価が高いお店に行くと大体当たりのお店に行くことが出来ます。
昔は美味しいお店を探そうと思うと、色んなお店を下見して調べなければいけませんでしたが、今はインターネット上のクチコミで大体分かってしまう時代になりました。
飲食店のクチコミサービスの問題点
そんなクチコミサービスですが、やはり問題点もあります。
例えば、迷惑な客がマナーの悪いお店の使い方をしていて、店員に注意されたとします。
注意された迷惑な客は逆恨みで食べログやGoogleの口コミ等のクチコミサービスに悪評(あることないこと)を書き込みます。汚い大人やで。
そのクチコミを見て信じた人は、そのお店を利用しようとは思わなくなります。
また、サクラを使ってライバル店の評価を低くしたり、クチコミに悪評を書いたりすることも行えてしまいます。汚い大人やで。
飲食点の別の問題
飲食店はクチコミサービスでインターネットの暇人たちと戦わなければいけませんが、
それ以外にも戦うべきお客さんがたくさんいます。
最近ようやく話題になり問題となっていますが、予約のドタキャンやマルチ予約です。
数十名分のコースを予約して、当日無連絡でのドタキャン。
用意したコースの料理はパー。とてもじゃありませんが、その日のうちに消化出来る量ではないですよね。営業妨害もいいところです。
特に質が悪いのが、マルチ予約です。
デートの前にあらかじめ和食・洋食・中華・フレンチ・居酒屋など複数の店舗を予約しておき、彼女のご機嫌を伺い、彼女が食べたいと行ったお店にだけ行くというもの。
他のお店にはもちろん無連絡でキャンセル。バレて振られろバカ。
飲食店側も質のいい客に来てほしい
お客さん側が良いお店に行きたいのは、当然のことですが、
飲食店側も良いお客さんに来てほしいというのも、当たり前のように思ってます。
いくらお客様は神様だなんて言われても、貧乏神には来てほしくないわけです。
実際、質の悪い客が店内で暴れているのを見て、このお店にはもう来ないでおこうと思ってしまうまともなお客さんもいるので、来ること自体がデメリットになるクソ客がいます。
そんな飲食店側の要望に応えるサービスがTableCheckです。
TableCheckはお店側がお客さんを評価するシステムです。
TableCheckを利用するお店間でお客さんの評価を共有し、極端な話、
マナーの悪い客は来るな!予約禁止!なんてことも出来るようになります。
実際はそこまでしないと思いますが、マナーの良い客、評価の高いお客さんが優先的に予約出来るようにする等、特典を与えるプラス方向で考えられているようです。
TableCheckは2019年の春から順次サービス開始予定とのことです。
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お客さんはお店の対応を見ていますが、お店側もお客さんを見ていることを、
肝に銘じて忘れないようにしましょう。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。