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Oracle UndoとRedoの違いとは?

こんにちは。
インフラエンジニアの東海ねるです。

最近、会社から個人の携帯電話へ鬼のように電話が掛かってきます。
そろそろこのブラック企業ともおさらばしたいです。誰か雇って下さい。

と、嘆いていても仕方がないので!(鬼切り替え)
Oracleで混同しやすいUndoとRedoの違いを、説明していきます!
Let's do it!

1.Oracle Undoとは

OracleのUndoとは名前の通り、Doを取り消すということで、
ロールバック(前に戻す)処理になります。
Undoするための情報はUndo表領域に格納され、Undo表領域のサイズ分だけ利用出来ます。
トランザクションをコミットしてしまえば不要になるので、よほど大規模なシステムでない限り、大した容量はいらないです。

2.Oracle Redoとは

OracleRedoとは名前の通り、Doを繰り返すということで、
ロールフォワード(前に進む)処理となります。
バックアップを取得したポイントから先に進めるために使用します。
Redoするための情報はRedoログファイルに格納され、ディスクを圧迫します。

 


 

 

3.まとめ:UndoとRedoの違いとは

UndoはロールバックRedoはロールフォワードする。
UndoはUndo表領域に格納され、RedoRedoログファイルに格納される。

以上、インフラエンジニアの東海ねるでした!
またねー!