インフラエンジニアは人間じゃない

インフラエンジニアのブログ。毎週水曜日19:00更新。

VMware 仮想マシンのスナップショット削除処理が終わらない場合の対処方法

どうもインフラエンジニアのねるです!

 

今回はVMware関連の記事です。

きっとお困りの貴方の役に立つと思います。

 


 

1.VMware 仮想マシンのスナップショットとは

VMwareの便利な機能「スナップショット」は、

仮想マシンがパワーオフの状態はもちろん、

パワーオンの状態でも取得することが出来るバックアップ機能です。

 

しかし、スナップショットの削除コマンドを実行しても、なかなか終了しない時があります。

そんな時にどうしたらいいか、まとめてみました。

 

2.仮想マシンのスナップショット削除処理が終わらない場合の対処方法

こんな記事を書いておいて、凄く悲しいことを言って申し訳ありません。

仮想マシンのスナップショット削除処理が終わらない場合は…

終わるまで待って下さい。

 

今すぐ終わらせたいと思うかもしれませんが、こればかりは待って下さい。

無理矢理終わらせようとすると、データが破損します。

 

仮想マシンのスナップショット削除をなぜ待たなければいけないのか?

それはスナップショットの仕組みにあります。解説していきます。

 

3.仮想マシンのスナップショット作成の仕様

スナップショット作成コマンドを実行すると、1つのvmdkファイル(仮想ディスク)を作成します。

現在のデータが入っているvmdkファイルの状態を維持してバックアップデータとするためです。

 

スナップショットが作成された状態でゲストOSからデータの変更が発生すると、

差分データを新しいvmdkファイルに書き込みます。

 

4.仮想マシンのスナップショット削除の仕様

スナップショット削除コマンドを実行すると、

スナップショット作成時に作成したvmdkファイルと、元のvmdkファイルを統合しようとします。

 

スナップショットの削除中は2つのvmdkファイルを1つにしようとしている状態です。

これを途中で止めると、データが破損してしまうことは容易に想像できると思います。

 

5.仮想マシンのスナップショット削除を無理矢理止める方法は?

データはいいから、とにかくスナップショットの削除を止めたい!

というケースもあると思います。一応止める方法はあります。

 

それは、ESXiの再起動です。

 

vCenterServerではなく、ESXiの再起動が必要になります。

vCenterServerの再起動をすると、vCenterServer上からはタスクがなくなったように見えますが、実際にタスクを実行しているESXi上ではタスクが実行されたままになります。

また、ゲストOSの再起動や停止・起動も意味がありません。

あくまでvmdkファイル=仮想環境部分での処理です。

 

今回の記事が少しでもいいと思ったらカラースターをお願いします。

「読者になる」ボタンからこのブログの読者登録をお願いします!

 


 

VMwareについてはとても詳しいです!優秀です!

どこかの企業さん、僕を雇いませんか?!?!?!