こんにちは。
インフラエンジニアの東海ねるです。
ついに!2020年に東京オリンピックが開催されます!
水泳、陸上、柔道や野球や自宅警備、どれも楽しみですよね。
開会式や閉会式のチケットが高額で販売されたり、転売対策の法案が変わったり、東京オリンピックに向けて日本がどんどん変わっていきます。
東京オリンピックに向けてチケット争奪戦でF5連打の練習をするのもいいですが、
オリンピック開催国はサイバー攻撃の標的になる傾向があります。
インフラエンジニアの皆さんは衝撃に備えて下さい。これは警告です。
そして東京オリンピックのセキュリティ対策として、サイバーセキュリティ基本法の一部が改正されます。
サイバーセキュリティ協議会が設立されます。CSIRTみたいなもんですね。
政府や自治体、インフラ事業者、セキュリティ事業者などの関係者を集めて東京オリンピックに向けて体制を組むぞって話です。
下手したら国際問題にも発展しかねないですからね。
オリンピックを開催するというのはそれくらいの緊迫感でやらなければいけません。
具体的な施策を打ちます!って宣言すると対策されてしまうので難しいですよね。
嘘でもいいのでセキュリティエンジニア5000人体制で東京オリンピックは厳戒態勢ですみたいなこと言うくらいしかない気がします。
いや~~~、弊社も何事もなく終わることを願うばかりです。
セキュリティインシデントって物凄く厄介なんですよね。
インターネット上に流出した情報はどうしようもないですからね。消せないんですよ。
消したら増える的な。インターネットって本当怖い。
以上、インフラエンジニアの東海ねるでした。
またねー!