インフラエンジニアねるです。
2進数の計算方法、覚えてますか?
2進数「11001100」を10進数にすると、どうなるでしょうか。
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正解は「204」です。
1番の右の桁から、1,2,4,8,16,32,64,128となり、1となっている部分だけを足します。
つまり、4+8+64+128=204になります。
今度は逆に、10進数「14」を2進数にすると、どうなるでしょうか。
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正解は「1110」です。
1,2,4,8,16,32,64,128...の中から、14以下の最大値を探します。
8ですよね。16だと14より大きくなってしまいますし、1,2,4は8より小さいです。
その次に、14から8を引いた残りの6で、同じことをします。
次は4ですね。その次は2ですね。引いた残りの数が0になるまで繰り返します。
引いた数に該当する部分を1にし、引かなかった数を0にして並べると…完成です!
以上が2進数の計算方法です。
この方法を応用して計算すれば、16進数や8進数もいけちゃいます。
これで情報技術のテストや情報処理試験はバッチリですね。