Society 5.0とは、
日本政府(内閣府)が提唱している科学技術政策の指針である。
Society 1.0 狩猟社会
動物を狩って、生活をしていました。
Society 2.0 農業社会
農業によって、食物を育てて食べるということをし始めました。
Society 3.0 工業社会（第三次産業革命）
素材を加工して物を作るようになりました。
Society 4.0 情報社会（インダストリー4.0）
ドイツ連邦教育科学省が提唱した、インダストリー4.0です。
今までの仕事を無くす、破壊的なイノベーションとも呼ばれていました。
Society 5.0 超スマート社会（ソサエティ5.0）
その名の通り、超スマート社会を実現するための基本指針です。
ドローンを利用した無人宅配や、人工知能（AI）による生活サポート、
介護ロボット等のワークロボットの登場。
サイバー空間（仮想空間）とフィジカル空間（現実空間）を融合し、
経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会がSociety 5.0です。
機械が人間の代わりに全てをやってくれて、人間は遊ぶという事ではありません。
あくまで、人間中心の社会というのが大事なポイントです。
既に、HITACHIを始めとして、各社がSociety 5.0に向けての活動宣言をしてます。
政府としての方針ですからね。
インフラエンジニアの皆さんの仕事にも、変革が生まれると思います。
政府広報がとてもデザイン性のあるHPでSociety 5.0の活動を広めてます。
是非こちらもご覧下さい。
