インフラエンジニアは人間じゃない

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RPAを運用する上で気を付けなければいけないこと

はいどうもー!

インフラエンジニアの東海ねるです!

 

今回は昨今大流行しているRPAについて、

僕が思っていることを語っていきたいと思います。

 

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現在、日本ではRPAの利用数が爆発的に増加しています。

日本は世界と比べても上昇率が高いです。RPAを売るなら日本です。

 

しかし、日本でRPA化して自動化したい!と思っている業務は、

かなり複雑、そして多種多様な業務がほとんどです。

例えば、条件によって分岐したり、なんてことはMUST条件です。

 

そんな複雑で多種多様なRPAの自動化プログラムを一生懸命作っても、

プログラムが無駄になってしまわないようにメンテナンス出来なければいけません。

Webサイトの見た目が変わったり、クライアントOSのVerが変わったり、

そんな環境の変化にも対応していかなければなりません。

 

RPAを導入する前に、ルールを作る、標準部品を作る、RPAを実行するためのインフラを作る、ということを最初にやっておくことで、メンテナンスしやすい環境が生まれます。

拡張性や柔軟性を考えながら、最初に設計をしてから、初めてRPAを作るべきです。


最終的には全ての業務をRPA化したいと思っているかもしれませんが、

まずは効果の大きなところから手を付けて、経営層にRPAの効果をアピールしていきましょう。

 

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