皆さん、おはようございます。
インフラエンジニアのねるです。
今回はHagex事件について、
感じた事を話したいと思います。
1.Hagex事件とは
ネットウォッチャーの「Hagex」さんが、
福岡市内で刺殺されるという事件が起きました。
刺殺事件自体は、残念なことに今の日本ではそう珍しくもないのですが、
今回の事件の背景が、とても恐ろしいもので僕はネットが怖くなりました。
Hagexさんは炎上ネタを主に投稿するはてなブロガーでした。
過激な発言から、恨みを買っていた可能性はあると考えられます。
2.Hagex事件の背景「低能先生」とは
「低能先生」と呼ばれる、はてなブログの荒らしがいます。
はてなブログのIDコールの機能を使用して、ユーザに誹謗中傷をしていました。
Hagexさんも低能先生荒らしの被害者の1人で、
下の記事からも、ネット上でバトルを繰り広げていたことが伺えます。
Hagexさんは低能先生から誹謗中傷を投げかけられては、
冷静に運営に通報をするということを繰り返していました。
3.Hagex事件から学ぶこと
炎上ネタを扱ったり、過激な発言をして自ら炎上したり、
ネット上での炎上に留まればまだ可愛いものですが、
それが今回はリアルにまで波及し、更には殺人事件にまでなってしまいました。
インターネットは自由な発言を出来る素敵な場所です。
しかし、行き過ぎた発言をしてしまうと、思わぬトラブルを引き起こす事もあります。
特に火(炎上ネタ)の扱いには気を付けましょう。
ただ、こういった事件からインターネットでの自由な発言が制限されるべきとは、
思いません。
インターネットは匿名であってこそ、自由な場所だと僕は思います。
Hagexさんのご冥福をお祈りいたします。