こんにちは!エンジニアのねるです!
今日も地獄のような量の仕事を終えて、ようやく帰宅しました。
マニュアル通りに繰り返しこなす業務をやってると、
「あ~あ、ロボットが勝手に全部やってくんないかな~」
って思った事、皆さんあると思います!
今回はそんなロボット、いわゆる今流行りのRPAを使った業務の自動化をする方法を、
紹介していきたいと思います!
1.RPAとは?RPAってなに?
ロボティック・プロセス・オートメーション - Wikipedia
RPAとは、Robotic Process Automationの略で、
機械学習・人工知能(ロボット)を使って、業務の効率化・自動化をすることです!
RPAを導入したいと考えてる人も、また、そうでない人も、
RPAについては理解しておかないと、
お客さんと話すら通じなくなってしまう場合があります。
勉強して恥をかかないようにしておきましょう!
まるわかり!RPA [ 日経コンピュータ ]
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RPA革命の衝撃 [ 大角 暢之 ]
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2.RPAを使用した事例はどんなものがあるの?効果はどれくらい?
回答の集計処理で複数のExcelから1つのExcelへまとめる処理があった場合、
その処理をRPAが自動化してくれます。
それによって、例えばExcel1つにつき5分掛かっている業務があったとして、
100部署からの回答を集計処理した場合、5分×100部署で500分です。
それが毎月1回だとすると、1年で7000分、116時間も工数が削減できます!
もちろん、もっと規模が大きな業務であれば、更にRPAの効果は大きくなります。
3.RPAのツールはどのようなものがあるの?価格は?
RPAのツールにはどのようなものがあるか、紹介していきます。
①UiPath(ユーアイパス)
今、RPA業界のリーダとも言われているUiPathです。
価格はHPには載っていませんが、低価格帯との事です。
②Win Actor
私の一押しはWin Actorです。
システム開発部門でなくとも、簡単にRPAを導入することができます。
こちらも価格はHPには載っておりませんが、低価格で購入することができます。
また、日本の会社であるNTTがメーカであるため、安心出来る方も多いでしょう。
Win Actor
無料のツールもあるにはあるのですが、海外製品であったり、
あまり使い勝手がよくないツールなので、
有料のツールをオススメします。有料だとかなり使いやすいものが多い印象です。
価格もそう高くはないので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後に質問です。
AIとRPAの違い、分かりますか?
まるわかり! AI開発 最前線 2018【電子書籍】
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正解は…また後日、お話ししましょう。